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建築・インテリア・スペースデザイン

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「第1回オークハウス シェアハウスコンペティション 」上位6作品に入賞! 青山製図専門学校

お知らせ
第1回オークハウスシェアハウスコンペティションに青山製図専門学校在校生たちが佳作(西田賞)に選ばれました!

建築工学科1年生の小川隼輝さん、飴田力也さん、井口雄心さん、橋本匠真さんの
グループ作品【「建築≦自然」~hadakaの付き合い×hadasiの付き合い~ 】が佳作(西田賞)に選ばれました。
おめでとうございます!

このコンペティションは昨年12月に1次審査を行い、応募数238作品の中から
上位6作品に入賞
2次審査に進んだ上位6作品は大学や大学院の作品が並ぶ中で、専門学校の作品では青山製図専門学校の建築工学科1年生の作品のみが2次審査に残りました。

2次審査のプレゼンテーションの様子を見ることができます‼
プレゼンテーションの様子はこちらから☜

■コンペティションテーマ
「日本らしさのあるシェアハウス」

■概要
日本のシェアハウスは、1980~90年代に住居を借りることが難しかった外国人向けに提供された「ゲストハウス」や「外国人ハウス」から始まりました。近年は居住する楽しさや体験に重きを置いた住まい方が主流となり、日本文化に惹かれて長期滞在する外国人も増加しています。このような背景を踏まえ、オークハウスでは、単なる住居としての役割を超え、多国籍・多世代の住民が日本での暮らしを楽しみ、愛着を持つことができるシェアハウスの新たな形を模索しています。

■建築工学科1年生グループ作品テーマ【「建築≦自然」~hadakaの付き合い×hadasiの付き合い~】
私たち日本人は、昔から自然との深い調和を取ってきました。それは日本建築にも通じ、大きな開口は風や光等の自然をを取入れています。しかし現代の建築は自然との調和が蔑ろにされています。そこで私たちは、利用する全ての人の生活に自然を取込み寄り添いあうシェアハウスを目指しました。また街に対してお風呂をシェアし、住民と交流することで居住者にとって帰るべき第二の家になるようにしました。「裸足で山を駆け抜け、森で休息し、川で生活を営む」。古来から大切にされてきた日本人の生活様式、自然との関わり方を今一度見直し、このシェアハウスで提案します。

「建築≦自然」~hadakaの付き合い×hadasiの付き合い~