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学科紹介

学科紹介

建築設計研究科

建築設計研究科
研究コース(一級建築士対策)/専攻コース(二級建築士対策)
「一級建築士」試験合格と「二級建築士」取得を目指すカリキュラムを設定。
在学中に「学科」+「設計製図」を受験し、ストレート合格を目指す研究科です。

見出し

建築設計研究科二級建築士合格率

二級建築士【専攻コース】

2級建築士取得 建築設計研究科専攻コース
1年コース
令和5年「 二級建築士」 合格発表(学科の試験+設計製図の試験)

2級建築士合格率 
75.0
合格者数
93

※合格率は全国の3倍以上達成いたしました(全国合格率 22. 3%)

【※2級建築士合格継続支援制度で応援します
「建築設計研究科 専攻コース」に1年間在籍し、在籍時の前期出席率が90%以上年間の学費(授業料、施設設備使用料等)を完納し、2級建築士に合格できなかった場合、
その後合格するまでの2年間は前期学費が免除になります。
※テキスト・Web講座等の費用は別途必要となります。

建築設計研究科一級建築士合格率

一級建築士【研究コース】

1級建築士
1年コース
令和5年 「 一級建築士 」合格発表 (学科の試験+設計製図の試験)
建築設計研究科研究コースから設計製図の試験合格率66.7%合格者2名が合格しました。

1級建築士学科合格率
66.7
合格者数

※全国合格率9.9%

※「設計製図の試験」結果は(公財)建築技術教育普及センター発表はこちらから

建築設計研究科は「研究コース(1年制)」と「専攻コース(1年制)」があります

1級建築士合格を目指す
研究コース 1年制


在学中に1級建築士を受験し合格を目指します。
特別カリュキュラムによる受験対策を集中的に行い、
実社会に入る前の1年間で、難関資格の1級建築士のストレート合格を目指します。
在学中に2級建築士合格取得を目指す
専攻コース 1年制


2級建築士の受験対策に特化した特別カリキュラムです。
在学中に「学科の試験」と「設計製図の試験」の両方を受験し、ストレート合格※を目指します。
青山製図は毎年のように、全国合格率の3倍以上の高合格率を達成しています。
※ストレート合格とは、受験したその年に学科と製図両方合格の意味。

めざす資格 在学中に受験可能な資格

1級建築士
2級建築士

将来の職種

意匠設計
構造設計
施工管理
積算
企画
設備設計
技術営業
生産設計
BIM/CAD設計

将来の職場

建築設計事務所
建築企画会社
建築設備設計事務所
建設会社
リフォーム会社
住宅メーカー
設備会社
住宅設備メーカー
不動産会社
建材メーカー

カリキュラム

2級建築士対策(専攻コース)


専攻コースカリキュラム
前期
後期
2級建築士の受験対策に向けて、合格に直結した内容のカリキュラムを組み、経験豊富な教員と充実した教材により、確実な国家資格取得を目指します。
専門実技を主体とし、「建築企画」「デジタルデザインⅢ」「照明デザイン」等の実務的な必修選択カリキュラムを組み、即戦力となれるような高度な知識・技術の習得を目指します。

2級建築士カリキュラム

1級建築士対策 (研究コース)


カリキュラム
前期
後期
1級建築士の受験に向けて、合格に直結した内容のカリキュラムを組み、経験豊富な教員と充実した教材により集中的に学習を行い、難関国家資格を実社会に入る前に取得することを目指します。
実社会に出る前の大切な期間に自らテ ーマを決め、 建築に関する調査や研究を行います。これまで学んだことの総まとめとして1つの課題に取り組みます。

1級対策カリキュラム

時間割(例)

1年次 2級建築士対策(研究コース/専攻コース)
時間/曜日
1限目(9:20~10:50)前期建築法規建築施工建築計画A建築施工建築構造A
後期建築企画※デジタル
デザインⅢ※
卒業研究
2限目(11:00~12:30)前期建築法規建築施工建築計画A建築施工建築構造A
後期建築企画※デジタル
デザインⅢ※
卒業研究
3限目(13:20~14:50)前期建築構造B
学科総合Ⅰ建築法規建築計画B模試等
後期卒業研究
4限目(15:00~16:30)前期建築構造B学科総合Ⅰ建築法規建築計画B模試等
後期卒業研究
(4月~9月)は2級建築士受験に直結したカリュキュラムです。
※1時限=90分
※9:10~9:20の間はホームルームとなります。

建築設計研究科の学生に聞く①

建築設計研究科
建築工学科 ▶ 建築設計研究科 
初 一樹 さん
2級建築士 合格
1級建築士学科 合格
株式会社リブハウジング 内定
神奈川県立磯子工業高等学校 出身
なぜ1級建築士を受けようと思ったのか?
中学生の頃、住宅の骨組み模型を見る機会があり、建物の中身が見えてとても面白く感じたことが、建築に興味を持ったきっかけです。それからは建築士になることが将来の夢になりました。元々、最上位資格の1級建築士まで取りたいと考えていたので、受験資格が取れたらチャレンジしたいという思いは持っていました。

どのように勉強したのか?
通学中や隙間時間も無駄にせず、ノートを見て復習したり、アプリを活用して勉強しました。また、授業が終わっても、放課後は残って友人たちと一緒に勉強していました。模擬試験での点数が悪かった時や、他の人と比べて自信をなくした時もありましたが、「夢だった1級建築士にあと少しで届くんだ」と自分に言い聞かせて頑張りました。結果に関わらず、最後までやりきって後悔はしたくないと考え方をプラスに変えられたことも合格に繋がったと思っています。

試験を終えた感想は?

建築設計研究科での時間は、人生で最も勉強した時間でした。もし就職して仕事をしていたら、ここまで勉強時間を確保することはできなかったと思います。1級建築士の学科試験の合格を知ったときは、これまでの努力が報われて本当に嬉しかったです。次はいよいよ1級の設計製図試験。次回も一発で合格できるように、引き続きがんばりたいと思います。

建築設計研究科の学生に聞く②

建築設計研究科
商空間デザイン科 ▶︎ 建築設計研究科
田岡 涼帆 さん
2級建築士 合格
株式会社スペース 内定
千葉敬愛高等学校 出身
なぜ研究科に進もうと思ったのか?
商空間デザイン科の課題では、内装を細かい部分までデザインすることが多く、自然と建築よりはインテリアの仕事をしたいということが明確になりました。内装の設計職をするなら2級建築士はあった方が仕事に説得力が出ると思いますし、資格を取ることで自分に自信をつけたい気持ちもあって建築設計研究科への進学を決めました。

建築設計研究科はどんな雰囲気?
建築設計研究科が、みんなで同じ目標に向かって「やるしかない」環境だったことは恵まれていたと思います。製図では、周囲の線を引く音や定規を動かす音で焦ることもありましたが、自分だけではペースがわからないので、私は周囲と比較できてよかったと思っています。クラスメイトとは、教え合ったり競争をしたりと、切磋琢磨する雰囲気でした。独学だったら絶対にこれほど勉強できていないですし、自分がこんなに頑張れるということは新たな発見でした。

研究科ではどんな対策をしたのか?
私は製図が得意ではなかったので、課題のほかにも自主的に練習をしていました。先生はそんな練習図面まで丁寧にチェックしてアドバイスをくれました。朝早くから夜遅くまで私たちの勉強に付き合ってくれて、とてもありがたかったですね。無事に2級建築士の資格が取得できたのも、先生の熱心な指導と仲間の支えのおかげだと思います。
サンプル画像
1級建築士・2級建築士対策講座学校

別科 青山コミュニティカレッジ(ACC)

別科(週末開講)青山コミュニティカレッジ(ACC)働きながらでも通いやすい。

学科の試験

合格率 83.3%
※2023年講座出席率80%以上の受講生対象
※全国学科合格率35%

設計製図の試験

1級建築士(2023年度実績)
合格率 63.0%
※2023年講座出席率80%以上の受講生対象
※全国合格率16.2%

学科+設計製図の試験

(令和5年度実績)
合格率 71.4%
※2023年講座出席率80%以上の受講生対象
※全国合格率22.3% *
*ストレート合格者の合格率ではない