CGや動画、設計など学校の授業で習ったことがすべて役立ちました
内定した会社に応募した理由は?
大きな建物づくりに携わって経験を積みたかったので、スタジアムなどの設計を手掛ける会社に就職すれば、希望のキャリア設計ができると考えました。「建築設計研究科」に進学する前に、「建築設計デザイン科」の環境デザインコースで学んでいたこともあり、設備には興味を持っていましたし、建物は設備がないと成り立ちません。多くの人に快適な環境を提供したいと思い、設備設計職で応募することにしました。
評価されたポイントは?
ポートフォリオがとても好評でしたね。作品の表現方法やクオリティを評価していただきました。こだわったのは、紙のファイルだけでなく動画のポートフォリオもつくったこと。モニターを通じて見ていただいたところ、担当の方からほめてもらえたのが嬉しかったです。CGや動画、設計など学校の授業で習ったことがすべて役立ちました。
店舗デザインの知識と、2級建築士の資格が活かせそうだったからです
先生や就職課からどんなサポートがあった?
面接の練習や履歴書のチェックなど、サポートしていただいたことは数え切れないほどあります。特にありがたかったのは、就職活動で疲れたメンタルを労ってくれたり、ときには励まして背中を押してくれたこと。おかげで自信をもって活動を続けることができました。重要な面接の前には学校の友達や担任の先生に会って話すことで、余計な緊張がほぐれましたね。
内定した会社に応募した理由は?
「商空間デザイン科」で学んだ店舗デザインの知識と、2級建築士の資格が活かせそうだったからです。デザインから設計、施工管理まで手掛けていて、学べることが多そうなのも好印象でした。また、インターンシップ期間には実際に会社の業務を体験して、社員さんたちがやさしく、職場の雰囲気もよかったことが決め手になりました。この会社なら入ってからのギャップがなく、長く勤められそうと感じましたね。