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建築・インテリア・スペースデザイン

建築工学科

建築学部
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建築工学科「第1回オークハウス シェアハウスコンペティション 」上位6作品に入賞!

第1回オークハウスシェアハウスコンペティションに青山製図専門学校在校生たちが佳作(西田賞)に選ばれました!

建築工学科1年生の小川隼輝さん、飴田力也さん、井口雄心さん、橋本匠真さんの
グループ作品【「建築≦自然」~hadakaの付き合い×hadasiの付き合い~ 】が佳作(西田賞)に選ばれました。

このコンペティションは昨年12月に1次審査を行い、応募数238作品の中から上位6作品に入賞
2次審査に進んだ上位6作品は大学や大学院の作品が並ぶ中で、専門学校の作品では青山製図専門学校の建築工学科1年生の作品のみが2次審査に残りました。

2次審査のプレゼンテーションの様子を見ることができます‼
プレゼンテーションの様子はこちらから

建築工学科1年 (小川隼輝、飴田力也、井口雄心、橋本匠真)

「建築≦自然」~hadakaの付き合い×hadasiの付き合い~
「建築≦自然」~hadakaの付き合い×hadasiの付き合い~

建築工学科の3つのポイント

POINT 01
基礎から都市計画まで幅広く

建築の基礎的な知識と技術を身につけ、都市計画や街づくり、ランドスケープまで幅広く学びます。
また、実践力を重視し、BIMやCADのほか、グラフィック系ソフトを活用したプレゼンテーション技術を学びます。
POINT 02
より早く確実に1級建築士を目指す
卒後時に1級建築士と2級建築士の受験資格が得られます。
卒業後に最短で確実に1級建築士試験に合格するために、
2級建築士の試験対策をカリキュラムに設定しています。
POINT 03
最新ツールのBIMを学ぶ
これからの建築業界では、生産性向上のためのデジタル化がますます加速します。
そのイノベーションの主役となるのがBIMです。
BIMを学ぶことは建築業界で持続可能な社会を実現するために必要不可欠です。
BIM教育を受けた生徒は今、最も求められる人材です。

建築学部 建築工学科について

建築工学科について
1級建築士を目指す!
業界最新のBIMを学ぶ!


●学びの特長
実習、演習を実施し、実践力と高度な業界最新のBIM、CAD、CG、による設計プレゼンテーション能力を養成します。
住宅や公共施設の設計から、都市計画、ランドスケープを学びます。
建築学部の作品・プレゼンテーション・校外授業こちら

●資格
初心者から文系理系を問わず、1級建築士2級建築士を目指すカリュキュラムを設定。
1級建築士・2級建築士は<実務0年で>卒業の年に受験できます。
※1級建築士試験に合格後登録は実務3年が必要、2級建築士は試験合格後実務0年で資格取得。

在学中に1級建築士合格・2級建築士取得を目指す「建築設計研究科」へ進学できます(内部選考あり)。

めざす資格 認定受験資格

1級建築士
2級建築士
木造建築士
1級建築施工管理技士
2級建築施工管理技士
1級管工事施工管理技士
2級管工事施工管理技士
建築設備士
インテリアプランナー
商業施設士
1級インテリア設計士

在学中に受験可能な資格

2級建築施工管理技士(学科試験)
福祉住環境コーディネーター2・3級
CAD利用技術者試験1・2級
ビジネス能力検定1~3級
インテリアプランナー
インテリアコーディネーター
2級インテリア設計士
宅地建物取引主任者
マンションリフォームマネジャー

将来の職種

意匠設計
構造設計
施工管理
積算
企画
設備設計
技術営業
建築デザイナー
インテリアデザイナー
CADデザイナー
CGデザイナー
CGクリエイター
空間デザイナー
ショップデザイナー
エクステリアデザイナー

将来の職場

建築設計事務所
建築企画会社
建築設備設計事務所
建設会社
設備会社
リフォーム会社
住宅メーカー
住宅設備メーカー
不動産会社
建材メーカー

3年間のカリキュラム

1年次


住宅模型


併用住宅の設計
理論:初めて建築に接する人でも分かりやすいように、建築法規・建築計画・構造力学などを基礎からしっかり学び、2年・3年へのステップアップに備えます。

実技:製図の基礎からスタートし、建築製図などを通して、設計の基礎から住宅規模の建築物の設計を一通りマスターしていきます。
また建築CADの実務的操作も習得します。


●主なカリキュラム
専門理論
建築史
建築計画Ⅰ
広域建築実務Ⅰ
建築環境工学Ⅰ
建築法規Ⅰ
建築空調衛生設備Ⅰ
建築電気設備Ⅰ
建築構造力学Ⅰ
建築一般構造Ⅰ
専門実技
建築製図Ⅰ
建築設計Ⅰ
建築CAD演習
建築課題研究Ⅰ
プレゼンテーション演習Ⅰ

2年次


図書館の設計


小学校の設計
理論:大規模建築物・公共建築物の設計に必要とされる専門理論、および工事現場等で重要となる施工法や管理等の実践理論を学びます。

実技:大規模建築物の設計技法を中心に専門実技を学び、更に画像加工ソフトやBIM等の先進ソフトの習得を図ります。

インターンシップ:希望する職種をもとに、建築設計事務所や建設会社の設計部および現場などで、2週間程度の就業体験をします。

資格:在学中に2級建築施工管理技士の学科試験に挑戦します。

●主なカリキュラム
専門理論
建築計画Ⅱ
建築環境工学Ⅱ
建築法規Ⅱ
建築構造力学Ⅱ
建築一般構造Ⅱ
建築材料
建築施工
広域建築実務Ⅱ
専門実技
建築計画演習
建築設備設計
建築設計Ⅱ
デジタル演習
建築課題研究Ⅱ
建築BIM演習A
一般教養
ビジネス実務

3年次


ランドスケープデザイン


都市計画
理論:都市計画などの発展的理論を学びます。さらに1・2級建築士の早期取得のために建築士講座で、受験対策授業を行います。

実技
:「建築設計Ⅲ」では、大型の再開発プロジェクトや、街づくり等の都市計画規模の課題に取り組みます。
また卒業制作では、学生一人ひとりが自由にテーマを選択した設計課題を、実務で設計する過程を踏まえながらより実践的に研究します。

●主なカリキュラム
専門理論
都市計画
建築講座計画A
建築講座計画B
建築講座法規
建築講座構造
建築講座施工
広域建築実務Ⅲ
専門実技
都市計画演習
建築設計Ⅲ
建築インテリア設計
建築講座設計製図
建築BIM演習B
建築課題研究Ⅲ
卒業制作

時間割(例)

1年次
時間/曜日
1限目(9:20~10:50)前期建築製図Ⅰ建築法規Ⅰ
建築
CAD演習
建築設計Ⅰ建築
計画Ⅰ
後期建築製図Ⅰ建築法規Ⅰ
建築
CAD演習
建築設計Ⅰ建築
計画Ⅰ
2限目(11:00~12:30)前期建築製図Ⅰ建築
環境工学Ⅰ
建築
CAD演習
建築設計Ⅰ建築史
後期建築計画Ⅰ建築
電気設備Ⅰ
建築
CAD演習
建築設計Ⅰプレゼン
テーション演習Ⅰ
3限目(13:20~14:50)前期建築
一般構造Ⅰ
建築空調
衛生設備Ⅰ
建築
課題研究Ⅰ
建築設計Ⅰ
後期建築
一般構造Ⅰ
建築空調
衛生設備Ⅰ
建築
課題研究Ⅰ
建築設計Ⅰ
4限目(15:00~16:30)前期建築
構造力学Ⅰ
広域
建築実務Ⅰ
建築
課題研究Ⅰ
建築設計Ⅰ
後期建築
構造力学Ⅰ
広域
建築実務Ⅰ
建築
課題研究Ⅰ
建築設計Ⅰ
2年次
時間/曜日
1限目(9:20~10:50)前期建築計画Ⅱ建築
一般構造Ⅱ
デジタル
演習
建築設計Ⅱ建築施工
後期建築
計画演習
建築材料デジタル
演習
建築設計Ⅱ建築施工
2限目(11:00~12:30)前期建築計画Ⅱ
建築
構造力学Ⅱ
デジタル
演習
建築設計Ⅱ建築設備設計
後期建築
計画演習
建築
構造力学Ⅱ
建築
環境工学Ⅱ
建築設計Ⅱ建築設備設計
3限目(13:20~14:50)前期建築BIM
演習A
建築法規Ⅱ
建築
課題研究Ⅱ
建築設計Ⅱ
後期建築BIM
演習A
建築法規Ⅱ
建築
課題研究Ⅱ
建築設計Ⅱ
4限目(15:00~16:30)前期建築BIM
演習A
広域
建築実務Ⅱ
建築
課題研究Ⅱ
建築設計Ⅱ
後期建築BIM
演習A
ビジネス実務建築
課題研究Ⅱ
建築設計Ⅱ
3年次
時間/曜日
1限目(9:20~10:50)前期都市計画建築講座
計画B
建築講座
構造
建築設計Ⅲ建築インテリア
設計
後期都市計画建築講座
計画A
建築講座
構造
卒業制作建築講座
設計製図
2限目(11:00~12:30)前期都市計画演習建築講座
法規
建築講座
施工
建築設計Ⅲ建築インテリア
設計
後期都市計画演習
建築講座
法規
建築講座
施工
卒業制作建築講座
設計製図
3限目(13:20~14:50)前期建築BIM
演習B
建築講座
設計製図
建築
課題研究Ⅲ
建築設計Ⅲ
後期建築BIM
演習B
広域建築
実務Ⅲ
建築
課題研究Ⅲ
卒業制作
4限目(15:00~16:30)前期建築BIM
演習B
広域建築
実務Ⅲ
建築
課題研究Ⅲ
建築設計Ⅲ
後期建築BIM
演習B
広域建築
実務Ⅲ
建築
課題研究Ⅲ
卒業制作
※1時限=90分
※9:10~9:20の間はH・Rとなります。
授業時間総計3,716時間

学生に聞く!

建築工学科イメージ
建築工学科 3年 
K.Tさん
千葉県立千葉西高等学校 出身
建築設計研究科 進学
この学科を選んだ理由は?
私の地元が再開発されたとき、街の印象が変わって多くの人が訪れるようになり、将来は街の再開発に関わった仕事がしたいと思い、この分野に興味を持ちました。大学進学も考えましたが、最短で建築士の資格が取れる学校を探す中で、青山製図は国家資格の合格実績が高く、かつ建築工学科に都市計画の授業や建築士の対策授業があるため入学を決めました。

入学する前にやっておくといいことは?
普段の街歩きや旅行先などで、建築物をたくさん見ることが大事だと思います。青山製図に入学してから、クラスの友達や先生と一緒に建築物をよく見に行くようになったことでアイディアのストックが増え、授業の設計課題を取り組む際にとても役立ちました。

ーこの学科ならではの授業は?ー

建築工学科イメージ
建築設計Ⅲ
高校生の時から興味があった都市計画の設計課題です。自分の作品がクラスの代表に選ばれ、前期優秀作品講評会で発表する機会もいただきました。その作品は渋谷桜が丘の地区の再開発担当の方たちにもプレゼンテーションでき、とても貴重な経験を得られました。

高校生の方の願書提出はこちら