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建築士・インテリアデザイナー・ショップデザイナーへ ためになる話

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建築士の就職先について

建築士 就職

建築における設計や工事の監理を行う「建築士」は、さまざまな業界への就職が考えられます。
その専門性の高さはあらゆる業種で活躍できるポテンシャルにつながり、多くの需要を見出しているのです。
そのため一言で「建築士」といっても、就職先や働き方にさまざまな可能性があります。
自分の性質ややりたい仕事を考慮して就職先を絞り込んでおくことは、建築士になる際の大切な準備の一環です。
そこでこちらでは、建築士の就職先として考えられる業界・業種について解説します。


建築士の就職先について

建築士はどんな仕事ができる?

建築における設計や工事の監理を行う「建築士」は、さまざまな業界への就職が考えられます。
その専門性の高さはあらゆる業種で活躍できるポテンシャルにつながり、多くの需要を見出しているのです。
そのため一言で「建築士」といっても、就職先や働き方にさまざまな可能性があります。
自分の性質ややりたい仕事を考慮して就職先を絞り込んでおくことは、建築士になる際の大切な準備の一環です。
そこでこちらでは、建築士の就職先として考えられる業界・業種について解説します。

建築士の需要は高い?

建築士として働ける専門知識・技術を持った人材の需要は高く、毎年多くの新卒者が就職しています。
特に専門学校の卒業生は就職率が高く、青山製図専門学校では就職率99.2%と記録しています。
就職希望者のほぼ全員が建築業界やインテリア業界への就職を叶えているので、需要の高さが証明されているのです。

建築士の需要は、今後もその高さをキープすると予想できます。
建物は老朽化などによって改修が必要となるので、建築士のメインの仕事とも言える設計や監理業務は常にどこかで求められるでしょう。
近年はデザイン性の高い建物や住宅も人気が高まっていることから、専門知識を持ちつつオリジナリティの出せる建築士の需要は特に高いです。
建築士として就職し、その後順調に経験を重ねていけば、将来的に高い年収や地位を獲得することもできるでしょう。

建築士の就職先は?

建築士として働くには、まずどのような業界・職業で活躍できるのかを把握するのが重要です。
以下からは、建築士の就職先として実績のある業界・職業を紹介します。
自分の興味のある業界・職業がないか、参考にしてみてください。

建築設計事務所

建築設計事務所は、建築士の就職先として非常に多い職業です。
主に建物の設計が業務内容となり、クライアントからの発注を受けて仕事を進めます。
どのような目的を持った建物なのか、どんな人が住むことを前提としているのかなど、さまざまな要素を確認しつつクライアントにとって最適な建物・住居の設計を目指します。

建築設計事務所は一般的に、建築士の資格を持つ人が開業する職場です。
そのため参考になる先輩建築士が多数在籍していて、仕事のノウハウを学べるのも魅力となっています。
将来的に自分の建築設計事務所を持ちたいといった夢があるのなら、まずは新人建築士として就職し、事務所経営に必要なスキルや知識を把握していくこともおすすめです。

建設会社

建築士の就職先には、建設会社も候補に入ります。
建設計画から建築工事までの業務をまとめて請け負い、建物の完成に必要な仕事を全て担うのが特徴です。
1つの会社内で建築に関するあらゆる業務を行わなければならないため、設計が行える建築士も必要とされます。
一般的に会社として規模の大きなものが多く、新人建築士はその末端として設計業務に携わり、勤続年数や実績を考慮されて出世していくのが通常です。
大規模の建設会社はゼネコンとも呼ばれ、個人住宅だけでなく集合住宅や商業施設の建設をしたり、都市や駅の再開発事業に参加したりすることもあります。
建築士としてやりがいのある大きな案件も頻繁に受注されるので、自分の名前を残せるような仕事に興味があるのなら建設会社への就職が考えられるでしょう。

住宅会社・ハウスメーカー

建築士は、住宅会社・ハウスメーカーへの就職も可能です。
主に戸建て住宅における設計や企画を行い、担当領域次第ではその販売にも携わります。
住宅の良さを1番理解している建築士の言葉は、住宅販売において重要なセールスポイントになり得ます。
そのため住宅を設計するだけでなく、「売ること」にも携われる住宅会社・ハウスメーカーでも建築士の需要は高いです。
また、住宅そのものではなく、「住宅関連設備」のメーカー企業も就職先の対象となります。

自治体における都市開発や建築部門

建築士の資格を取得した上で公務員試験に合格すれば、自治体における都市開発や建築部門の仕事もできます。
自治体の所有物である建物の改修などを計画したり、地域内で住宅が建てられる際に建築基準法を守っているかチェックしたりといった業務を行います。
また、近年はその土地の知名度アップなどのために、建築士の独創性を活かしたアイデア重視の建物を自治体が建設することも増えています。
建築士として自治体の新しい建物の設計・監理に携われる可能性がある点も、公務員として働く際のメリットです。

まとめ

建築士の就職先には、さまざまな業界・業種があります。
どこに就職するかで求められるスキルや仕事内容のほか、その後のキャリアアップの方向性も変わってきます。
自分の建築士人生を決めることにもなり得るので、この機会に就職先の候補をピックアップしてみてはいかがでしょうか。